伝説的アニメゾイド-ZOIDS-
今から約20年前にまだテレビがアナログテレビだったころに放映されていた熱いロボットアニメがありました。
当時はデジタル画もなくセル画が主でブラウン管のテレビでした。またいまでこそ当たり前になっているCGですがそのアナログテレビの時代に最新のCG技術をふんだんに取り入れ駆使した伝説のアニメがゾイドーZOIDSーです。
(画像:現在絶賛放送中のアニメゾイドワイルドから –ゾイドワイルド-)
このCG画像はセル画では表しきれなかった機械と生物の両方の特徴をこれほどまでにない美しさと動き表現した、私がリアルタイムで見たころは「こんなの見たことがない!なんてカッコいいんだ!」と感動した記憶があります。
熱い主人公バンと正義感あふれるストーリー
ゾイドの主人公やその仲間がまた最高にアツく共和国と帝国の戦争の中仲間との友情をふかめあいまた葛藤しながら成長していくストーリーに胸を打たれた視聴者も多かったことでしょう!メインキャラクターを個別に解説!
バン・フライハイト(CV.岸尾だいすけ)
ゾイド-ZOIDS-の主人公バン小さな村で姉と暮らす元気な少年だがゾイド乗りの父親を戦争で失い自分もゾイド乗り相棒を探す。良くあるストーリーに思われるかもしれないが仲間の間であっても間違ったことは正そうと意見し相棒や仲間を失いそうになったとき自分の優しさ(甘さ)で他人が危険にさらされた時など自分を深く責め涙し成長していくストーリーは強く惹きこまれるきっかとなりました。第一部と第二部で成長したバンは性格にかなり落ち着きがありまた違った視点で視聴できます。
フィーネ・エレシーヌ・リネ(CV.大本眞基子)
古代ゾイド人でヒロイン、かなり天然なところがあり不思議な力でゾイドイヴと共鳴する女の子、第一部では天然っ子万歳だったものの第二部からは身体も大人に成長、バンと共に戦闘をサポートしていくヒロインになった。
アーバイン(CV.藤原啓治)
やはりゾイドを語る上で外せないバンの兄貴的存在がアーバイン、元は盗賊という肩書でバンの相棒ジークを狙うがバンの純粋な正義感に触発されいつの間にか旅を共にすることとなる。ピンチの時には駆け付け頼りになる存在、そしてバンが道を外しそうになったときはしっかりと注意するそのカッコよさ、主人公=強いのは設定上仕方ないがこういった兄貴的な立場のキャラクターはやられたり・相手を倒したりその設定ではない本当の彼自身の立ち位置がとても魅力的でした。クレヨンしんちゃんの野原ひろしさんと同じ声を藤原啓治さんが担当しておりおなじきっかけで野原ひろしさんが好きになった方はいないでしょうか??(笑)
ムンベイ(CV.渡辺久美子)
荒野の運び屋、正義感で旅をするというよりは商人気質であり常に損得勘定を働かせる、お金にならないことはたとえ世界のためであっても渋るところがある現実思考、おなじくらいの時期にあたしんちをしていたためお母さんと被ることはなかったでしょうか^^;
伝説のアニメゾイドは今思い出しても胸が熱くなりますね~、ぜひ一度見てほしい所です!
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