2000年代のFラン大学生徒文字通り『最低』の集まり
公立中学のいじめや、偏差値によって『生徒の質』は違ってくるのかということを調べていました。
そこで興味深いワードがありました
「偏差値の差はモラルの差」
この文面を見た時、気づかされるものがありました。
私は家庭環境が悪く、学生時代はいじめにあい続け、恋愛も勉強も満足に経験のない最低な時代を送っていました。
しかし、当時は意味さえわからなった『偏差値』を基準に考えると確かにいじめの少なさやモラルの高さに比例しているというある種の根拠がありました。
楽しかった時代を小学生~大学生で分けると
小学生>高校生>大学生>中学生
の順番でした。
まずなぜ小学生が楽しかったのか?それは
やりたい放題できて、友達と遊び尽くせた
これに付きました。
高校時代いじめが少ない、これだけも天国にも思えた
学年が上がるにつれて次第に嫌われるようになりましたが、どうしようもできませんでした。
次に高校生で偏差値45程度の半分より少し下の高校に進学しました。
後述しますが、中学時代は最悪の時代で、モノを隠される、陰口や悪口、集団で嫌ってくる
私も人生が暗いものになったのもこの中学生時代の地獄の体験があったからこそといって間違いありません。
私は中学を卒業した後、高校でもこのような地獄が続くのか不安で仕方なかったですが、なんとこのレベルの高校でも中学のような地獄はなく、自己愛タイプの教師による生徒いじめはあったものの
居心地の良さに驚いた記憶があります。
次に中学ですが、本当に最悪の時代でした、田舎の中でも下の中くらいの中学校環境で、凶悪な生徒や、モノを平気で隠す、女は毎日陰口や悪口、そして集団で一人の人間を嫌ってくる
いじめが悪いものではなく一人の人間を「いじめる」ことで結束力を高める
醜悪な環境でした。
他をもれず、ヤンキーや嫌らしい悪人がスクールカーストを占め、楽しめる環境です。
当時は地獄そのものでしたが、『偏差値』がここで強く表れていたと認識できます。
高校は中の下クラスの学校でも、さらにそれより下、偏差値40以下の《下の上》以下の学校にしか行けなかったであろう程度の低い人たちは、高校で足切りされていたのです。
つまり、いじめが起きていて酷いいじめや悪口を言っていた人間は少なからず、偏差値の低い高校へ行き、結果としていじめられる環境から救われていたということ
そして中学と同じくらい、劣悪な環境だった【Fランク】私立大学
もちろん偏差値はBF、30程度でしょう
私は既に精神の糸が擦り切れ母親のいいなりの操り人形だったので理由もなく毎日通いましたが
生徒の質が中学のそれとかなり似ていたこと
授業は出席だけとりボイコットする、ゲームや女のことばかり、未だに特定の相手をいじめるような程度の低いジャイアンのような人間
大学で勉強ができていたのはやはり地味系だが真面目なタイプの人たちでした。
私は大学でついに精神の糸が切れましたが、本当に二十年間も意味の感じられない学校を母親のいう通りにするために機械のように良く通い続けたなと思います。
実際に基礎的な語学や計算以外は本当に毎日パソコンで知りたい情報を学んでいく方がよっぽど楽しいし自分の知識や知恵になっていくのがわかるし、実際に学校で無意味な時間を過ごすより充実しています。
家庭環境が良く、学歴社会を理解していればもっともっと勉強したかったと本気で思いますがインタネットがまだなかった時代だったのが本当に悔やまれます。
《自分で学べない、簡単に調べられない》時代+偏差値の低い学校(生徒)のダブルパンチでこうも簡単に人の人生は終わってしまいます。