いじめといじりの違い
私は家庭環境が悪く、いつも人に対して恐れを感じていました。
学校が「辛い所」でしかなく、親のいわれるがまま勉強の意味もわからず地元の公立中学、高校へ通い、限界が来ていたにも関わらず、親の命令で偏差値の低い(BF)大学へ行き、自分が壊れることになりました。
人に対して恐れや対等に接するのが怖いとおどおどしたり、譲ってしまったり、合わせてしまい、相手が悪い奴だと、「仲良く」する名目のもと「いじり」という名のいじめが発生してしまいます。
今まで出会ったいじめっ子、いじる子は
・自己愛性パーソナリティ障害
っぽい方が殆どでした。
その時はわかりませんでしたが似たような傾向
- パワハラ
- モラハラ
- 相手を利用する
- 舐めてかかる・見下す・馬鹿にする
といった傾向がどのいじめっ子にもありました。
いじりは時にいじめより辛い
私が思う『いじめ』と『いじり』の違いですが
『いじめ』は最初から悪意があり特にあからさまな身体的暴力や嫌がらせとして表れるように思います。
逆にいえば決定的な『いじめ』の証明になるのでこちらも抵抗しやすいのが特徴ですが
『いじり』
は加害者・被害者共に『仲が良い(??)』間柄と捉えている場合が多く、それが辛くてもいじめ(り)なのかそうでないのか判断しにくい傾向がある、これがとても厄介だと思います。
いじってくる(舐めてくる)相手には強めに反抗する
我慢していじられている方の心の声に『いじられキャラ 辛い』という検索ワードも多く心が痛みます。
『いじり』の場合加害者側も『仲がいいからいじってやってる』という舐めた考えでいるのでそれに迎合しているとエスカレートしてきます。全てそうでした。
そこでいじりがやめてもらえず辛い場合は『かなり強め』にやり返すことで相手が
- 仲がいいからいじってくるのか?
- いじめたいからいじってくるのか?
も判別することが可能です。
言い返しても嘲笑ってくるような悪質なタイプもいるので相手が嫌がることをして『いじりが嫌だ!』ということを伝え
相手が『謝って』くるならそれは友達、『馬鹿にしてくる』ならそいつは敵で必要ない人だということです。
【フレネミー】という友を装った敵という造語がありますが、敵か味方かわからないモヤモヤした気持ちと不安感を持つのはポジティブに生きるために弊害となる存在です。
私は「いじめ」よりも「いじり」に耐え続けて精神が狂い潰れてしまいました。
ここは嫌がっても『いじってくる』相手がいればかなり強めにやり返して相手の反応を見て選別して欲しいのです。