本人確認を甘く見ない方が良い、逮捕歴があると一生アウトの可能性
ある日こんなツイートが流れてきました。
メルカリやフリマサイトで当たり前のようになっている「本人確認」これは偽物とか売る人が警告を無視して売った時の照会に利用する安全利用の為の確認くらいに思っていました。
しかし…誰でも自由に利用できるフリマアプリだからといって、何か罪を犯しても利用できると我々の想像以上に甘くないようです。
突然こんなメールが来て、メルカリが「一生」使えなくなった
逮捕されて実名報道されたら、いくら罪を償ってもこういう人権剥奪が平気で起こるのでみんな捕まらないように
(メルカリは6年以上利用してて、1度も低評価喰らったことない) pic.twitter.com/kN5FzLZ1MH— 翠嵐(歌舞伎町ホスト)/公立進学校bot (@superschoolbot) March 11, 2023
有名な公立学校紹介系YouTuberが突然利用拒否の宣告を受ける
YouTubeでも人気のあった公立進学校botさんの中の人がある日メルカリの事務所からこんなメールが届きこれから先「一生」利用できなくなったという恐ろしいものです。
公立進学校botさんは以前刑事事件の容疑者として実名報道された事実があり、全国的にも割と大きなニュースになりました。
やはり前科があると退学になり一般的な就職も困難になりますがメルカリなどのフリマアプリで食いつないでいく、というのも生きていくためにはなくてはならない手段になります。
しかし、昨年辺りから大々的に始まった本人確認は、単なる「確認」に留まらず
個人情報の把握、そしてそれを照らし合わせて規約違反と認定されると今回のようにいくらフリマサイト内で優良な出品者だとしても
の宣告を与えられることになります。
生きるための生活するための基盤が一気に失われるといっても過言ではなく、特に不用品やせどりで生活の助けになるフリマアプリを一生利用できなくなることは、いわずもがな恐ろしい出来事になります。
フリマといっても大手のフリマアプリはメルカリ・楽天・ヤフーと片手で数えるしかなく、もれなく本人確認を実施しているので別のフリマを利用しようという手も通じることはありません。
以前はまだ規制は大分ゆるかったと思いますが
という残酷な現実に直結してしまいます、回転寿司チェーンや東日本大震災を侮辱した動画一つで炎上し「生きること」そのものが一発アウトになってしまいます。
こんな世の中ですが、くれぐれも社会に悪影響を与える行為は控えるべきですね…