《いい人》でいた代償心は病み人を恨んで生きるようになった【実話】

社会
スポンサーリンク

すなおでいい子になれ

健康で社会に役立つ子になれ

真面目な母親からその願いを託され育ってきました。

田舎のルールやモラルのない地域で振る舞いたいように振る舞った子供時代でした。

小学校中学年あたりから嫌われるようになり、なぜ自分が嫌われるのかわかりませんでした。

中学は地獄で人の悪口や陰口、噂話、女はキーキーキャーキャー叫び男はヤンキーや不良のような人間が幅を効かせていました。

臭い、気持ち悪い、直接いうのではなく、絶妙に聞こえる範囲でいってくる卑怯者

学校の教師は「みんなと仲良く」とそれはそれは素晴らしい教えを教訓としていました。

私は不当に扱われて周りからは徹底的に嫌われても「素直でいい子」に「みんなと仲良く」を守り

精神はとうに塞ぎ込み病んでしまってもそれを守り続けました。

そこから先精神の糸が切れ、地獄の毎日を二十年以上も続けることになります。

三十歳の同窓会、私は彼らに大人になっていることを期待しました。

しかし、彼らは全く変わりませんでした。

相変わらずキーキーキャーキャーと喚く女、程度の低いちょっかいをかける猿のような男

未だにその人らは私に「嫌われ者」というレッテルを貼りました

これだけ悩み苦しみ精神の糸が切れてもその人らは何も気づかない、自殺するまで一生気が付かないのでしょう。

「みんなと仲良く」毎日激しい葛藤の中、なぜ教師はそんなでたらめをいうのか、守り続けて病んだ自分は誰か責任をとってくれるのか?

私はこれまで抑えてきた気持ち、ついに人を恨んで生きるようになりました。

何人かは精神的に追い詰めましたが

それでも足りません、毎日毎日いじめや不当に扱った者への過去や恨みを思い出し生きています。

これが【いい人】で生きてしまった人間の末路です。