四国はなぜ発展しないのか?新幹線も通らない色んな理由をまとめてみた

地方・田舎
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四国はなぜ発展しない??

私は四国出身ですが年々人口は減少、なぜ四国は発展しないのかまとめてみました。

古くから四つの国(県)に分かれて独自に発展していったから

四国は徳島・香川・愛媛・高知から成り立っていますが徳島では関西との関係、高知では本州との連絡船が県を隔てられている為自給自足の生活を重要視され愛媛(松山)では瀬戸内海地域との関係を、高松では江戸幕府との重要港としての役割を担っていた。

その為本州から取り残されがちになったが各県が独自の発展を遂げていった、しかしやはり本丸である本州から結果として取り残されてしまう為いずれも田舎のまま現在では衰退の一歩を辿っているようだ。

山陰や四国地方は自給生活を余儀なくされ、元々多くの人を抱えることができない地域だった、戦後のベビーブームから人々は仕事を求めて都会へ出ていったまま住みつくことも人口減少の一つといわれている。

昭和中期まで経済界で四国はあまり重要視されてなく本州から取り残された。

四国には政令指定都市もなく、昭和中期までは四国は経済界で重要視されていなかった、水が流れない独自の土地柄もあり物流も滞り結果人が流動しにくく人の流れが停滞していた。

新幹線の開通計画も前々からいわれているもののその根本的なメリットがないからか、全く進展する様子はないようだ。

中には四国に「世界遺産」が登録されればという声もあった、いい観光名所は沢山あるのに残念だ、世界遺産が登録されれば四国が注目される可能性も高くなるのでは??

四国が発展するにはどうしたら?

徳島県にある日亜化学のLEDは振動に非常に弱いため地震の影響が少ない土地に建てられたといわれている。

四国は年々若者が県外へ流出し高齢化が進み人口が減少し続けている、また人の流動がないため価値観の偏りも若者や県外からの来客をとりこぼす結果になってしまっているように思う。

本州にはない四国各々の独自の土地柄や機構を生かし本州ではリスクの高いまた成し遂げられない企業やテーマをどんどん過疎化する四国で取り上げ進歩させていくのはどうだろうか??

出典:yahoo知恵袋