人が離れていく人の末路は自分自身の半生による実話

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人が離れていく人の末路、実話

調べ物をしていると、ある予測検索に「人が離れていく人 末路」というワードが目に入りました。

私はずっとまともで普通だと思っていた家庭に産まれ、生きるのが辛くてたまらなく、親から虐待・ネグレクトを受けていたとは思わず、これを書いてみるきっかけになりました。

キレて癇癪ばかり起こす父親が実はアスペルガー症候群や自己愛性パーソナリティー障害の性質がつよかったからだとは、ほとんど手遅れになった後気づくことになります。

その頃、学校は先生が偉くてクレームや訴えることは周囲から非難される行為、薄暗く冷たいが子供は法や親に守られているため生意気でやりたい放題な感じでした。 

そして私も

いじめはいけないと気が付かなった幼少期

三十年くらい前の田舎の小学校というのは教師が障害をもつ生徒をつきとばしたりしているのが日常の光景で今問題に取り上げられればその教師は一瞬で人生は終了となるでしょう

私は小学校時代は人との距離感を守らず粗暴な振る舞いを当然のようにしていました、最初は楽しくて仕方ないものの途中から周りに嫌われるようになりました。

中学校に上がり公立中学特有の動物園のような環境でヤンキーや不良の立場が強く内向的なオタク気質な者はいじめの対象になっていました。

自分の考えや生きる意味がわからなくなり理由がわからず周りに嫌われ、「学校に行きたくない」と親にいっても「義務教育だから」のひとことで一蹴される。

大切な子供時代は地獄でしかありませんでした、丁度ファミコンやスーパーファミコンが登場した時代だったのでアニメのビデオや暗い方にのめりこむしか方法がありませんでした。

将来のことや人のことがわからず、かといって親は一切向き合わず、単に生きるのがつらくてたまらない、人が怖くてたまらないと、この世の地獄のような学校生活を心が擦り切れすり減らしながら親のいわれるがまま通いました。

人に合わせることしか、それが平和で人との仲良くなることだと思い込み、見下されいじめにあいつづけ、自分を変えようとホスト系の同級生と無理に一緒にい続けた結果

毎日激しいいじりといういじめを受け精神の糸が切れてしまいました。

 

 

そこからこれまでよりさらに生き地獄が始まり父親からは「お前といたら気が狂う」「き○がい」といわれ、今回は省略しますがそこから這い上がるのは、人生が好転するまで

まさに自分に与えられた『カルマ』と呼ぶべき過酷な時間でした。

私自身がどうして嫌われるのか?良い人を目指しているのに人が離れていくのか?

それは親から与えられたパーソナリティ障害によるものか人の目ばかり気にして『自分に嘘をついて』人生を送ろうと考えた結果

なるべくしてなった、回避するには物心ついた三十年以上前から確かに感じていた「自分の本心」に素直になり人生を真剣に考え向かい合わなければ「人が離れていく末路」からは逃れられなかったと思います。

今私はリアルで友人や恋人と呼ばれる人は一人もいません、ですが自分に正直にルールを守って生きることで周りから好かれている

自分がマイナスのオーラをまとっている状態ではなくゼロもしくはプラスのオーラをまとえているのがわかります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は父親ともう一人二十歳ほど年上の男にいますがどちらも犯罪もばれなければ何をしてもいいというまさに「詐欺師」の生き方をしてその子供さんもおかしくなっています、彼らが報いを受けるのは晩年になってからかもしれません。