若者はコスパ重視、中高年からは思いやりがないと思われてる??
現代の若者はコスパ重視でコストに見合わないことを嫌う、サービス残業なんてもってのほか、定時退社は当然の権利
中高年世代からすればサービス残業は当たり前、今の若者はなんて思いやりがなくて薄情なんだ!
という声も聞こえてきそうですが一体悪い(わけではないのですが)のはどっちなんでしょうか?
まず中高年世代はバブル経済的にも恵まれ、どんなにスキルがなくても会社でいれば稼げていた時代といわれています。
しかし、バブル崩壊、経済不況、団塊の世代、中高年世代のツケは誰が背負うのでしょうか?
そう今の若者です
昔はコンプライアンスもゆるく今では大問題になるような番組も当たり前のように放送されていました。
いじめも笑い話で済まされるような悪質な事例もあり加害者有利の社会であったことは間違いないでしょう
しかし、そういった誰が見ても悪いことは悪いことといった認識が広まりずるいことや法に触れるようなことは即アウト、社会的に追放される時代になりました。
それは同時に子供の頃から徹底して人としてのルールを守って生きなければいけないことであり、発達障害や「普通」でいられない人たちにとってはとても生きづらい社会になってしまったといえるでしょう。
そして中高年が放置してきたツケを今の若者たちが背負い、低賃金とコンプライアンスを徹底して酸素不足の状態で中高年と同じようにサービス残業だ人に常に笑顔で気を遣って接しろといわれても無理なことです。
そのせいで個性的な人たちが増加しいわゆる大和撫子のような人は絶滅してしまいましたが、それは人が自分自身を守るために致し方ない状態なのではないでしょうか
昔のようなパワハラは言語道断ですがこれからはより巧妙な心理的詐欺や悪事が増えることでしょう、金を持ち情報弱者と呼ばれる高齢者などはターゲットにされやすく思いやりのない悪い若者に狙われる可能性も必然的に高くなります。
これからは、これからもより自衛が求められる時代になったのかもしれませんね。