恨みの消し方復讐は本当に悪いこと?○○する必要は全くない

体験談
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二十年以上恨みを抱えてきた人間による【恨みの消し方】

今回は恨みの消し方について書いていきたいと思います。

これまでいつも通りに普通の幸せな人生を送っていたのに、ある人のある出来事のせいで突然恨みに押しつぶされた毎日になって辛い生活を強いられている方も少なくないと思っています。

私の体験談と実話による恨みの消し方と人を恨むきっかけになった理由から説明します。

人を恨むようになった理由①

人と争わない傷つかない為に八方美人になり自分の心を偽り続け、自己犠牲の優しさを続けすぎ、自己愛タイプの人間にモラハラ・マウント・利用されタヒの手前の状態にまで追い込まれ潰されてしまった。

私が心を病んで人を恨むようになった大きな理由がこちらになります。

私は無関心な父親と過干渉・溺愛する母親から「いい子」であることを求められ、学校では嫌われ続け、いじめられ、それでも(学校がでたらめな)人に優しくという教えを素晴らしいものだと信じ、自分が軽く扱われてもいい人で八方美人で自己犠牲の優しさを続けました。

その結果、人生である二人の自己愛性人格障害と思われる人間からターゲットにされ、ポジティブな感情が頭の中から消え去ってしまうほどストレスと与えられ、精神科にも入退院を繰り返し、二十年以上恨みや憎しみ怒りといった感情だけが残りました。

【恨み】を消す方法

1人の自己愛タイプの男はモラハラいじめをくり返し、私の精神の糸が切れておかしくなった後何事もなかったかのように私を切り捨て、社会生活を続けていました。

その人がきっかけで人生が狂って塞ぎ込み酷い対人恐怖症しまいますが彼は同じコミュニティを離れてしまった為、会うことができません。

ですがこれは運命か早い段階から彼は結婚直後に「交通死亡事故加害者」になり、繋がっていた友人と全て縁を切ったようです。

ケース②人をモノとしか思わない自己愛タイプの経営者

ケース①の彼に潰されてから十数年後、今度は自己愛タイプの経営者にターゲットにされます。

補足をしておきますと、ケース①の彼に潰された後、精神科へ入退院し、潰れた状態でタヒととなり合わせて暮らしていた為、強い感情の歪みと社会に必要なスキルがない状態のまま生きていました。

なんとしてでも働きたい普通の生活をしたい私はこの自己愛経営者とその店で仲良くなりますが、(彼は初めから利用するつもりだった)時給500円程度で日曜以外の日を働かされることになります。

私は拾ってくれた恩と働ける嬉しさから身を擦切らせて働きますが、この経営者の性格や体型のいじり、毎日お客さんや同業者の差別や悪口、飲酒、不法行為、それらが毎日止まることなく数年間ずっと続き、ある日突然理由もなく不当解雇&着信拒否と脅迫をされました。(恐らく時給が高くなりコストがかかった為)

そこからタヒと隣り合わせの状態になり極限の対人恐怖症と精神の剥離があり交通事故や人とトラブルばかりになりさらに非常に危険な状態が続きました(恨みの重ね掛け)

そして私の中にあった

《人はいい人ばかりじゃない、他人に優しくする必要はない》

という自分を「いい人」にさせていた価値観をひっくり返す出来事になりました、この自己愛経営者の凄まじいモラハラ行為と裏切りにより危険な状態が続きましたが

私はようやく自分の身を守れるのは自分しかいない、他人に頼る生き方は自分を辛くする何も良いことがないと「甘い自分」と決別するきっかけになりました。

ですが自分の中に溜まった《恨み》は消えません、どうやって恨みを消したかというと徹底的にやり返したということです。

本当に仕返しすることはいけないことなのか?

まずここで説明しなければいけませんが、人を恨んだ時に「報復なんて絶対してはいけない」「幸せになることが最高の仕返し」などと言われます

私もその意見を信じ激しい恨みの中素晴らしい言葉を探し聖人君子になることで解決しようとしました。

でも《解決しなかった》《恨みは消えなかった》ですよ。

ここでその《報復は絶対にいけない》という素晴らしい言葉は誰がいったものなのでしょうか?同じように地獄の苦しみや恨みを味わった人でしょうか?親から愛され身を守る方法を学んだ人ではないでしょうか?その人は報復せずに恨みを消せても他の人も同じように聖人君子になれるのでしょうか?

ここで私はあえて《報復することで恨みを消し感情を消化させた後、幸せになる》ことを提言したいと思います。

もちろん、報復といっても【法に触れる】ことは絶対にNGです。

ではどうするのかというとこのケースではこの自己愛経営者の悪事を取引先などにばれないように伝える、公衆電話などから電話をかけ徹底的にマウントを取り謝らせる。

ここで【恨みが消える】定義としては加害者が痛い思いをしている姿をその目で見ることで恨みを抱えている側がスッキリし恨みが解消されると私は断定します。

その結果としてこの経営者は地域から恐らく干され、私と会っても何の反応もしない(沈んでいる)状態になっていました。

これで一応の【報復】は終了です。

注意点も一つ、それは相手がもう降参してる状態で攻撃を続けると相手も何をするか分からないこと訴訟や命の危険にかかわる事、報復をする際に自分がかなりダメージを受けている状態で実行した場合やりすぎて警察沙汰になる可能性を孕むことを十分に注意して下さい。

恨んでいる状態になっていた場合その相手や加害者に【マウントを徹底的に取り返す】これが恨みを消す方法になります。

もう一つ注意点があり、これはいじめやモラハラによって生まれた【恨み】のケースであり、大きなニュースにもなった加害者の過失で交通死亡事故で家族を失ってその上加害者が反省や謝罪を見せないといった、規模が大きすぎる問題についてはマウントを取り返す程度では恨みはなくならないであろうことをご理解下さい。

《報復する》といった時点で法に抵触するリスクを孕んでいますが、被害者がやられたままで素晴らしい人になることで解決しなければいけないのでしょうか?

もちろん倫理的に報復する行為はいけないことだし、様々なリスクがあります、ですがそれでもこれからは【法に触れない】で徹底的にやり返す=恨みを消す必要があると思うのです。

以上となります。