愛媛西条市のスタンドで灯油にガソリンが混入どれだけ危険?

社会
スポンサーリンク

愛媛の西条市で灯油にガソリンが混入一体どれだけ危険?

今月下旬に愛媛県の西条市のガソリンスタンドで灯油にガソリンが混入して大炎上したニュースがありました。

かなり大きな話題になっていますが【灯油】に【ガソリン】が混入するとどれだけ危険なのでしょうか?調べてみました。

ガソリンと灯油を混ぜてしまいました。 部屋のストーブに灯油を入れるばずが玄関においてあるガソリンタンクのガソリンを間違えていれてしまいました
これでストーブをつけたら危険ですか???
Yahoo!知恵袋

ストーブの灯油にガソリンが混ざった、ガソリンが少しでも混ざると爆発の危険にすぐに処分しなければならない

ガソリンは”発揮性”が高い引火しやすくかなり危険

ガソリンは”発揮性”が高い引火するとかなり危険な液体になっています。

ここで”発揮性”とはなんなのか?

例えば水は発揮性が低く”蒸発がしにくい”液体になっています

その反面ガソリンなどの発揮性の高い”蒸発しやすい”液体になっています。

つまり、引火すると発揮性の低い液体より爆発する力が強いということになります。

”灯油”は”ガソリン”よりも発揮性が低いので混ざると危険といわれるのはこのため

現在愛媛の西条市では間違えて混入してしまった全てのお客さんの特定ができたようです。

本当に大事故になる前に何事もなくて本当に良かったと思います。

これからまだ厳しい冬は続きます。

お店のミスは避けようのないことですが危険物には細心の注意を払って過ごしましょう。